鹿児島大学法文学部法学科卒業。民間企業の総務・経理職を経て、教員として専門学校に24年間勤務。情報・接遇・医療事務等の講師や、日本語科・国際観光ビジネスの留学生の受け入れにも携わり，2016〜2020年には校長を務めました。これまで中高生・企業・医療機関等で新入社員・管理職・ワーキングマザー・女性管理職対象の研修を延べ1万人以上に実施。また，秘書検定・サービス接遇検定審査員や「かごしま親善大使」審査員および接遇講座も担当。現在は工学院にて一般教養と広報を担当していますが，さまざまな分野の人事担当者の声をもとに，時代が求める生かせるビジネスマナー講座を心掛けています。

いわゆるビジネスマナー・一般教養という科目を担当していますが，単にお辞儀がきれい，敬語が使えるということではなく，仕事をする中で”頑張り”を正当に評価してもらえるよう，トータルとしての人間力（ヒューマンスキル）を磨いていってほしいと願って授業をしています。「自分を幸せにできるのは自分」でしかないので，「自分を守る盾」となるビジネスマナーを身につけてもらえるよう，役割として小うるさいことばかり言いますが，最終的に，優しい好かれる先生にはなれなくても，「嘘はないな，信用してもいいかな」と思ってもらえる授業を目指しています。

天気のいい日に，屋上から見える大きな青い空と雲！思わず声が出る眺めです。

インスタでフォローしている県内のパン屋さんやカフェに足を運ぶ→食べる→幸せな気分になる……というのが，今，楽しみの一つです。

“資格を持っている”だけではない，本物のプロになれるのが工学院だと思います。“日々の暮らしのあたりまえ”を守る国家資格を取り，「好きなこと・やりたいこと」を仕事として成り立たせる，そのために全力でフォローする工学院のオープンキャンパスに，ぜひ足を運んでみてください！