よくある質問 FAQ

学校生活について

専門の知識・技術・経験は,まったくないけど大丈夫ですか?

どの学科も,基礎から丁寧に教えます。知識や技術を持っていなくても大丈夫。新入生の中には出身高校で,すでに学んできた人も少数いますが,すぐに追いつけます。

オープンキャンパスへは保護者も参加できますか?

もちろん参加できます。当日の個別ガイダンスでは,入試・学費等の疑問や不安にもお答えしていますので,ぜひご本人と一緒にご参加ください。

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大学への編入は可能ですか?

大学編入を希望する学生は少数ですが,本校から編入することも可能です。

制服はありますか?

制服はありませんので,季節や体調に合わせた服で通えます。また,入学式,始業・終業式などの式典時などには就職対策を兼ねてスーツを着用しますが,ビジネスマナーの時間も設け,着こなしを覚えていきます。

アルバイトはできますか?

アルバイトも社会勉強の一つなので,学業との両立が前提ですが,もちろんできます。在校生たちは学校以外の学生生活も充実させています。

学校の寮はありますか?

本校専用の学生寮はありませんが,一人暮らしの在学生ほぼ全員が,提携しているマンションやアパート(家具・家電・ブロードバンド完備物件もあります)で,初めての一人暮らしを自由に楽しんでいます。希望者にはオープンキャンパス等で資料もお渡ししています。

学校で実際に学ぶ先輩に話を聞いてみたいのですが?

本校のオープンキャンパスには,在校生もスタッフとして参加していますので,気になることは,直接,何でも質問してください。

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就職活動はどのように行うのですか?

本校は担任制ですので,二者面談・三者面談(希望者)を行い,本人の希望に沿う就職先を一緒に考えます。また,面接対策も個別に行っています。

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通学方法はどうなっていますか?

半数はスクールバス(中央駅西口⇔工学院,費用の半額で利用可)を利用。また,約90台分の駐車場も無料で利用できるため,半数は自家用車,オートバイ,自転車などで通学しています。

1人暮らしの学生は,どの辺りに住んでいますか?

自家用車を持っている学生は,学校周辺。スクールバスの学生は中央駅周辺が多いです。

部活動は活発ですか?

サッカー部や野球部は専門学校のリーグ戦があります。また鹿児島県の専門学校スポーツ大会,九州大会などがあり,練習は放課後週1回~2回行っている部活動が多いです。

授業時間・曜日は?夏休み・冬休みはありますか?

1時限が50分,1日6時限授業。9:20のホームルームから1日が始まります。基本的に月~金,週5日間が平常授業。土日・祝日は休み。長期休みとして,夏休み,冬休み,春休みがあります。

電気技術工学科について

数学が苦手ですが,授業や試験勉強についていけますか?

電気なので数学は確かに必要ですが,四則演算や分数の計算ができれば大丈夫。三角関数なども使いますが限定的です。試験対策をはじめ,講師陣がしっかりサポートしますので,勉強が苦手でも,資格を取りたい気持ちがあれば大丈夫です!

企業奨学金について,詳しく教えてください。

鹿児島市内の企業が4社,薩摩川内市が1社,鹿屋市が1社,いずれも鹿児島県電設協会の会員です。本校のカリキュラムをよく理解していただいた上で,授業にも協力いただいている会社です。それぞれ最大240万円の奨学金を貸与してくれます。奨学生内定とともに貸与企業に内定したことになります。奨学金の半額免除の制度などもあります。将来電設業に就きたいという希望があって,当該企業に興味を持たれたら,利用を考えてみてはいかがでしょうか。

勉強が得意ではありませんが第一種電気工事士に合格できますか?

在校生の中には工業系分野以外の学生も多くいます。分からないことがあれば,職員でサポートします。そのためほぼ100%に近い合格率を出しています。同じような不安を抱えている方はたくさんいます。安心してください。

電気工事施工管理技士補の資格取得率はどのくらいですか?

希望者のみの受験となっており,約半数が合格しています。放課後等にも対策を行っています。

就職先はどういったところがありますか?

電気分野は就職先が多岐に渡るので,どのような職種を希望するかで変わります。勉強しながら自分に合う方向性を考えていけばいいと思います。電気工事業をはじめ,保守点検業務,また無線の資格を取得し技術系の公務員になった卒業生もいます。

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警察庁技官の仕事内容について教えてください。

警察内部の通信機器の操作・保守をはじめ,災害時などの緊急対応,事件・犯罪に伴う携帯電話やパソコンの解析作業等さまざまです。警察官を支える仕事です。

現在,社会人ですが入学を考えています。年齢差がある中で大丈夫でしょうか?

もちろん大丈夫です!在校生の中には一度就職した学生もいます。警察庁技官を目指して工学院に入学した学生はクラスメートと年の差を感じることもなく,楽しい学生生活を過ごしていました。そして,無事,第一級陸上無線技術士を取得し,目標だった国家公務員として活躍しています。

学費が心配です。

本校は日本学生支援機構の「修学支援新制度」の対象校ですし,本校独自の授業料減免制度もあります。また,電気技術工学科では,支援企業と共同運営している「企業奨学金」制度もあります。また,オープンキャンパスや企業奨学金説明会で詳しくご説明いたします。ぜひ一度参加してみてください。

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自動車工学科・1級自動車工学科について

一級整備士と二級整備士の違いをわかりやすく教えてください。

二級自動車整備士は基本な自動車整備ができ,一方の一級自動車整備士は二級の技術にプラスして電子制御・コンピュータ制御などの高度な整備ができることはもちろん,故障診断等ができるようになります。電気自動車等の最新技術に精通し,顧客応対技術までも身につけていることから,自動車社会の最新ニーズに応えることができます。

自動車工学科から1級自動車工学科に編入することは可能ですか?

可能です。編入する場合は,就職活動が始まる1年次の秋までに,決定します。実際に学ぶ中で考えていけば大丈夫です。

普通科文系の出身ですが,授業についていけますか?

学生の多くが普通科の出身です。授業は基礎から始まりますので,文系・理系の区別なく学習を進められます。また,教科書に載っていることだけでなく,実務経験豊富な講師陣ならではの,現場の役立つ情報も織り交ぜながら授業を行っています。

女性も自動車整備士になれますか?

もちろん大丈夫です!実際に工学院を卒業した女性エンジニアが現場で活躍しています。工具や設備機器は進歩しているので,女性の腕力でも心配いりません。また就職においては,技術はもとよりお客様応対などでも女性エンジニアへの期待が高まっています。

就職活動は学校がサポートしてくれますか?

自動車工学科の就職活動は1年次の秋にスタートするため,入学直後から通常の授業と平行して就職指導が始まります。クラス担任と就職指導の先生が,しっかりサポートしますので安心してください。各自動車ディーラーの採用担当者が来校する企業説明会などもあり,多くの選択肢から希望の進路を検討できます。

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卒業後の就職先は,どのような分野が多いですか?

自動車販売会社(自動車ディーラー)のサービス(整備)部門や民間の整備工場,その他,トラック・フォークリフト・二輪車・外車関連,レーシングショップ等さまざまな分野へ就職しています。一級自動車整備士は,その中でも幹部候補生として活躍しています。

バイクに興味がありますが,二輪整備士の国家資格は取得できますか?

二級二輪自動車整備士試験を実技試験免除で受験することができます。自動車工学科生は卒業後10月に,1級自動車工学科生は在学中に受験できます。

学費が心配です。

本校独自の授業料減免制度や民間団体の奨学金制度のほか,自動車工学科・1級自動車工学科では,自動車ディーラーと連携した「企業奨学金」制度もあります。オープンキャンパスでも詳しくご説明していますし,別途,企業奨学金説明会も開催しています。ぜひ一度参加してみてください。

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建築デザイン学科・建築士専攻科について

高校は建築と全く関係ない学科なので,授業についていけるか心配です。

何も心配ありません!授業では,建築の基礎中の基礎から,応用までしっかり丁寧に指導します。
また建築は幅広い学問なので,商業科であれば建築積算,普通科であれば構造力学の基礎数学,看護科であれば建築計画での福祉住環境など,高校で学んだことをそのまま活かすことができます。
建築科卒でない学生もいっぱいいます。心配せずに一歩踏み出してみましょう。

高校で建築を学んでいますが,専門学校へ進学するメリットを教えてください。

工業系高校卒業(二級建築士「受験資格」取得済み)の方は,建築デザイン学科卒業までに二級建築士試験に合格すると“実務年数0年”で卒業と同時に二級建築士の登録ができ,一級建築士試験の受験資格も得られます。また,建築士の資格以外にも建築系の資格は多いので,資格をたくさん取って万全の状態で就活することができます。

専攻科への進学率はどれくらいですか?

例年,建築デザイン学科卒業生の約6〜7割が建築士専攻科に進学しています。資格取得に特化した1年課程で,二級建築士の資格取得に最短でチャレンジでき,取得率が高いので「学生のうちに二級建築士資格を取得したい!」という学生が多いです。
もちろん,建築デザイン学科卒業後,働きながら資格取得した卒業生も大勢いますので,進学が必須というわけではありません。どちらも選べるのが工学院の特長です。

現在,社会人ですが,入学を考えています。年齢差がある中で大丈夫でしょうか?

もちろん大丈夫です!毎年,働く中で資格の必要性を感じた人や,大学卒業後に建築の道を選択した人など,さまざまな学生が入学しており,現在も建築業界の最前線で活躍しています。同じ目標に向かって学ぶ仲間として,年齢を気にすることはありませんよ。

女性も建築業界で活躍できますか?クラスの男女比はどれくらいですか?

建築業界で活躍する女性は年々増えています。工学院でも女子学生が増えていて,男女比は6:4程度。年度によっては女子学生が多いことも。卒業後に一級建築士として活躍している先輩もいます。

就職ではどのようにサポートしていただけますか?県外への就職も可能ですか?

担任を中心とした教員が面談・面接対策等を行っています。例年3割ほどの学生が県外就職を希望し就職しています。

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学費が心配です。

本校は日本学生支援機構の「修学支援新制度」の対象校ですし,本校独自の授業料減免制度や民間団体の奨学金制度のほか,建築デザイン学科2年次を対象とした給付型奨学金もあります。詳細はオープンキャンパスで説明していますので,ぜひ一度参加してみてください。

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ライフデザイン学科について

どのような人に向いている学科ですか?

接客や誰かをサポートする仕事に興味がある人はもちろんですが,「コミュニケーション力を上げたい」「人前で堂々と話せるようになりたい」「将来役立つ資格を多く取りたい」という人も大歓迎です!将来の夢が決まっていなくても,資格取得や企業見学,学校生活を通して,きっと自分にとって最高の目標を見つけることができます

英語は得意ではありませんが,授業についていけますか?

英語は苦手な人の方が圧倒的に多いです。ですが,英会話ができるようになると,自分の世界は広がります。本校のカリキュラムでは,まずは英語初心者の人でも楽しく学び,少しずつ文法などを覚えていき,11月のTOEIC®に向けて対策をします。不安な学生に対しては個別サポートも行いますので,得意でなくでも大丈夫です。

コミュニケーション力に自信がないのですが…

コミュニケーション力を上げると言っても,やたらと話すということではありません。自分の伝えたいことを相手に伝えられるようになるための話し方,表情,所作,言葉の選び方などを,ロールプレイング中心の授業や資格取得を通して学ぶことができます。「コミュ力上げたい!」という気持ちがあれば,少しずつ表現力・体現力が身につき,堂々と人前で話せるようになります

入学前に取得しておくべき資格はありますか?

将来の夢がはっきりと決まっていて,本校入学までに余裕がある方は,英語や秘書検定3級に触れてみてもいいかもしれません。資格については,入学後,基礎から授業で行いますので,無理に取り組む必要はありません。

新しい学科でも就職はできますか?

すでに,企業説明会や職場見学,インターンシップ受け入れなどご協力いただける企業との連携体制を整えています。また,希望する企業等へのアプローチなども行いますので安心してください。

メイクやネイルの授業もありますが,男女関係なく受けるのですか?

はい,授業は全て男女関係なく受けるカリキュラムです。今,メイクは,男性でも顔色を良く見せ,生き生きとした積極性のある印象を与えるためのものとなっています。また,爪は健康のバロメータでもあり,清潔な印象を与えるお手入れも学びます。