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2025.09.18
第一種電気工事士試験に全員合格しました🙌

猛暑から少しずつ秋の気配を感じられるようになってきましたね!
学生は前期末試験期間に入って、一生懸命勉強に取り組んでいます。
さて、今回は電気技術工学科の2年生が全員第一種電気工事士試験に合格というお知らせと
10月5日(日)実施される第一種電気工事士(筆記)試験に向けて取り組んでいる一年生の様子をお知らせします(^^)/
一年生の第一種電気工事士(筆記)試験の受験準備の様子

電気工事士とは
電気工事士は第二種電気工事士と第一種電気工事士に分類されています。
第二種電気工事士は一般用電気工作物【低圧(600V以下)で受電し、受電の場所と同一の構内で使用する電気工作物】の電気工事ができる資格です。
第一種電気工事士は一般用電気工作物および自家用電気工作物【高圧(600Vを超えて7000V以下)で受電する、最大電力500Kw未満】の需要設備の電気工事ができます。
簡単に言うと、第二電気工事士は一般住宅の電気工事、第一種電気工事士は学校や病院、工場などの大規模な電気工作物の電気工事ができる資格です。
本校では、第二種電気工事士の資格は卒業と同時に付与されますから、全員に第一種電気工事士試験を受験してもらっています。
受験を通して電気の基本的な知識や電気工事の技能の基本をマスターしてもらいます。
一年生は10月に筆記試験に合格すれば、11月には技能試験に臨むことになります。
第一種電気工事士試験の全国の合格率は筆記試験が50%程度、技能試験が60%程度、総合では25〜35%程度といったところです。

過去問を解いてます。
受験の基本は、敵を知ること
過去問を徹底的に解きまくります。!

問題集も内容が整理できてなかなかいいな!
最後の仕上げに、参考書や問題集のまとめで総仕上げです。

項目別の問題集も
なかなか覚えにくい項目は、分野別問題集がやり易いですね。