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1級施工管理技士試験 – 学生でも受験可能に!

1級施工管理技士試験 – 学生でも受験可能に!

本校から2名の学生が合格!

2024年度から施工管理技士制度が大幅改正され、19歳以上の学生でも実務経験なしで1級施工管理技士補の試験(第一次検定)を受験できるようになりました!

本校から2名の学生が一次検定合格という素晴らしい成果を収めました。

施工管理技士とは

施工管理は、建設現場において工事を取りまとめる監督者です。

建築施工管理技士の資格を取得するためには、1級もしくは2級建築施工管理技術検定に合格する必要があります。

1級と2級の違い

  • 1級:大規模の工事担当可、監理技術者になれる
  • 2級:中小規模の工事のみ、主任技術者に限定

トピックス

2023.03.22

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1級施工管理技士とは

建設業法に基づく国家資格で、建設工事の施工管理における最上位の資格です。建設現場において施工計画の作成、工程管理、品質管理、安全管理など重要な役割を担います。

資格取得のメリット

  • 監理技術者として大規模工事の責任者になれる
  • 収入アップ(資格手当)
  • 就職・キャリアに有利
  • 業界需要の高い人材に

新試験制度(2024年度〜)

第一次検定(1級技士補

  • 19歳以上(実務経験不要)
  • 合格率:36-47%

第二次検定(1級技士

  • 受験:一次検定合格後、5年以上実務経験必要※本校卒の場合

建設業界では人材不足が深刻な問題となっています。施工管理技士が不足している理由はシンプルです。

資格保有者の新規増加ペースが、定年退職者や転職による減少ペースに追いついていないのが現状です。

建設業界の未来を担う若手育成

今回の制度変更は、建設業界の人材不足を解決するためのものといわれています。若い技術者を早く育ってもらうことが目的で、学生が資格を取りやすくすることで、建設業界に入りやすくしています。これは将来の技術者を育てる重要な取り組みです。このような資格は就職またはキャリアアップする際に大きな強みになります。