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2025.05.01

専門学校で建築を学ぶ利点

専門学校で建築を学ぶ利点
今回は、建築で進学を検討中の方に工学院に進学をするメリットを解説します。

・建築デザイン学科2年課程を卒業すると二級建築士及び一級建築士の受験資格が得られる。

実務経験のみで受験する場合、、、

二級建築士受験するまでに7年以上の実務経験が必要となります。一級建築士は、二級建築士を取得すると受験が可能ですが、合格してから二級建築士として4年以上の実務経験が必要となります。二級建築士を取得していないと一級建築士の試験を受験することができません。 一級建築士の免許を取得するには、最短でも11年かかります。

工業高校(建築系)を卒業すると、、、、

指定学科を卒業すると二級建築士の受験が可能です。試験に合格し、登録する際には、2年~3年程度の実務経験が必要となります。一級建築士は、二級建築士を取得すると受験が可能ですが、合格してから二級建築士として4年以上の実務経験が必要となります。二級建築士を取得していないと一級建築士の試験を受験することができません。

本校建築デザイン学科(2年過程)を卒業すると、、、、

卒業後、すぐに二級建築士及び一級建築士の受験が可能です。 二級建築士は、試験に合格すると実務経験なしで登録することができます!一級建築士は、本校を卒業すると二級建築士を取得していなくても受験が可能です。一級建築士は、合格すると本校卒業後、実務経験4年以上で登録が可能です。

大学(建築系)よりも早く二級建築士を取得することができる。

一級建築士及び二級建築士の受験資格が、大学だと4年かかるのに対して、専門学校だと2年で受験資格が得られます。
さらに、、二級建築士に関しては実務経験が不要で即登録することが可能なので、建築士専攻科まで進学をすると、、在学中に二級建築士になることができます!!

充実した試験対策で建築士の試験を受験できる。

建築士専攻科(1年過程)では、、
在学中に二級建築士を取得することを目的に授業のカリキュラムを組んでいるので、授業の中で二級建築士対策をしています!!

建築士の合格率(令和6年度)は、二級建築士の場合、21.8%で、一級建築士の場合は、8.8%と難易度の高い試験です。

学科試験の合格率は、、、
昨年と一昨年は、100%を達成しました!!
二次試験(製図試験)まで含めた最終の合格率は、75%でした。

建築士の試験は、一次試験が学科試験で、二次試験が製図試験となります。その中でも、二次試験の製図試験は、毎年課題が変わるために試験対策が非常に難しい試験になります。本校では、その年の課題に即した試験対策を行うことで高い合格実績を残しています。

 

即戦力として活躍することができる技術を身につけることができる

建築分野は、様々な職種があり就職先の幅が広いです。本校では、どの分野でも即戦力として活躍することができるように建築の基本的な学習だけではなく、CADやBIMのスキルまで習得することができます!!

就職を考えた効果的なインターンシップの実施

本校ではインターンシップは、随時実施しています。
就職活動を意識したインターンシップを実施することで、入社前に社内環境を見ることができ、入社してからのミスマッチを防ぐことが出来ます!!多い学生は、2年間で5回〜6回くらい参加しています。

多くの資格取得をサポート

建築士の資格以外にも、建築施工管理技士補、福祉住環境コーディネーター、CAD検定、パース検定、宅建、インテリアコーディネーター、色彩検定など、、、多くの資格試験にチャレンジすることができます。

本校で建築の技術者を目指してみたい方は是非オープンキャンパスに参加してみてください!!