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僅か3ヶ月で難関の第一級陸上無線技術士に一年生が合格

電気技術工学科では、第一種電気工事士や電気主任技術者のような強電分野の資格だけではなく、第一級陸上無線技術士や工事担任者などの弱電分野の資格にも挑戦しています。

去る、7月9日、10日に実施された第一級陸上無線技術士試験に、入学してまだ3カ月の一年生がチャレンジしました。結果の発表が8月1日にあり、北迫千佳さんがみごと合格しました。免許証の交付申請後その免許が届きましたのでその喜びの声をお伝えしたいと思います。

彼女にいくつか質問をしてみました。

Q1.この資格をどのようにして知りましたか?

 A. 学校のオープンキャンパスで知りました

Q2.この資格にチャレンジしてみようと思ったきっかけはなんですか?

 A. 国家公務員の就職に有利だと思ったからです

Q3.受験勉強で困ったことはなんでしたか?

 A.高校が普通科でしたので、最初は電気の事が全く分かりませんでした

Q4.これから、この資格を目指す人へのアドバイスをするとすれば?

 A.毎日コツコツと勉強を続けることかな

Q5.合格が分かった時、最初に伝えたのは誰ですか?

 A.母です

 さて、この資格は、すべての無線局の無線設備を操作できる、無線技術士の最高峰の資格です。実際その試験レベルは大学の工学部卒業程度と言われています。また、資格保有者は中学校及び高等学校の臨時免許(助教諭)が取得可能になるほか、3年以上の実務経験がある資格保有者であれば高等学校教諭1種「工業」、中学校2種「職業」の教員免許が取得可能という特典があります。さらに、国家公務員採用一般職試験(大卒程度試験)を受験可能になります。

具体的には 以下のような採用試験の受験資格が得られます。本校からも、過去に多くの卒業生がこの資格を使って国家公務員になっています。

  •   警察庁技官
       (資格保有者は、書類審査と作文、面接のみの試験)
  •   国土交通省航空管制技術官
       (資格保有者は、書類審査、面接のみの試験)
  •   防衛省技術海曹・技術空曹
  •   教員(高等専門学校、高等学校、中学校)

さらに、この資格を取得すると関連する資格試験の一部試験免除などの特典も得られます。例えば工事担任者試験(電気通信回線と端末設備等を接続するために必要な資格)です。

 試験は年2回1月と7月に実施されます。3年以内に4科目(無線工学の基礎、無線工学A、無線工学B、法規)に合格すれば完全合格ということになります。本科は2年課程ですので、在学中に4回受験の機会があります。